ヘナ&インディゴで白髪染め

最初にお断りしておきます。

本文中に、40歳おやじの側頭部がたびたび登場しますので、気分が悪くなる可能性がある方はご覧にならないでください。

さて、私と妻は同い年で今年40歳、介護保険料の支払いが始まる歳です。

妻も白髪が気になりだし染めなければいけないと言い出しました。

最近我が家ではプチ健康ブームでして、妻の情報によると頭皮から吸収した(染み込んだ)ものは、あまりデトックスできないとのこと。(美容師さんが言われてたのかな?)

口から入ったものは、便や尿でデトックスすることができるそうです。

そのため、腸内環境を整えないと。。。と、いうことらしいのですが、私は詳しいことはわからないのでこのへんで。

私は20代半ばからかなり白髪があり、当時は美容室でなんちゃらアッシュとかのカラーリングをしてましたが、今は市販の普通の白髪染めです。

手軽でそこそこ染まりますが、あの化学物質の臭いはかなり気になります。

そこで、白髪染めとして「ヘナ」を使ってみることにしました。

(ヘナは使ったことがないので、まず私が実験台です)

「ヘナ」はインドや中近東の植物だそうで、今回購入したものはパウダーのものです。

色は「ナチュラルダークブラウン」を選びました。この商品には、ヘナ 60g、インディゴ 60gがセットで入っており、ロングヘアーの方なら1回分、ショートの方なら2回分程度のようです。

 

1.髪を洗ってタオルドライ

ヘナは濡れた髪に塗るそうです。

結構な白髪です。

 

2.ヘナとぬるま湯を混ぜてコネコネ

私の場合は、ヘナ 30gとお湯 100ccを混ぜ合わせました。

泥みたいな色で、カタクリみたいな感触になります。

(説明書には、水道水の塩素が関係するのでミネラルウォーターがよいと書いてありました。)

3.髪に塗りたくる

ケチらず、ヘラや手袋をした手で髪に塗りたくっていきます。

塗ってる途中から乾いて固まってくるので、手早くどんどん塗るといいと思います。

今回は準備できなかったのですが、塗っている最中にペースト状のものが落ちてしまうことがあるので、散髪用のケープを使うと部屋が汚れなくてよいかもしれません。

4.ラップを巻いて5分間ドライヤーで温める

 

5.40分間放置

6.シャンプーで洗い流す

この段階で、白髪がオレンジ色に染まりました。

7.同じ要領でインディゴパウダーも髪に塗り、放置し、シャンプーする

説明書にもありますが、インディゴ(ナンバンアイ葉)はヘナよりも混ぜにくく、髪にも塗りにくかったです。

臭いは、抹茶のようなよもぎ粉のような。

8.できあがり

照明の具合もありますが、見た目はインディゴ後の方が暗くなったきがします。

インディゴの時間はもう少し長くてもよかったかもしれません。

<比較>

 

普通の白髪染めよりは時間も手間もかかるし、染まり具合も薄い感じです。

でも、まぁ白髪が目立たなくなる程度でよければ、これもありだと思います。

回数を重ねるともう少し目だたなくなるかな?