妊娠7ヶ月を過ぎて、逆子になっていることが判明。
私自身も逆子のまま生まれてきた。遺伝ではないだろうけど。
逆子になる理由はちょっと調べたところによると、下半身が冷えてくると赤ちゃんが頭を温かい方に向けようとして上を向いてしまい逆子になる、という説があるらしい。
で、こりゃ困ったということで、逆子に効くというツボにお灸をしてみることにした。
逆子のお灸は早めに始めたほうが効果が高いらしい。
(本当は鍼灸院とかでやるほうがいいのでしょう。自宅でやる場合には自己責任で。)
そのツボは足の小指の爪の根元の外側にある「至陰(しいん)」というツボ。
どうも、くるぶしの上の辺りにも逆子に効くツボがあるらしいけど、そのツボは子宮収縮の効果もあるとのことで、やめておく。
使ったお灸は、「せんねん灸オフ ソフトきゅう 竹生島」というもので、一番低温のタイプ。
お灸の両面テープみたいなものを剥がして、火を付けて、爪の外側に貼り付ける。
と、お灸独特の香りと煙が。
低温タイプだけど意外に熱いらしいので、熱くなったらすぐに取れるように誰かと一緒にした方がいいかもしれない。
火が消える直前が一番熱くて、その後は身体がぽかぽかするらしい。
妻は、ぐっすり眠っていた。
さて、問題の逆子がなおるかってところですが、なんと1回でなおったみたい。
お灸をしてから、赤ちゃんが蹴る位置が変わったらしい。
念のため、もう1回お灸をして、産婦人科の検診に行ったところ、見事に逆子がなおっておりました。
すげー、お灸!!