au の Android スマートフォンを買おうと思っとるんだけど、なるべく利用料金を安くしたい。
基本的には 3G通信はOFFにして、データ通信は自宅のWifiを使おうと思っとる。
Android端末を購入するまでに忘れてしまいそうだけ、メモしておくで。
白ロム購入について
機種変更は高いことが多いけ、白ロムといわれる中古のスマートフォンだと安く買えることがあるで。
結構、新品未使用品の白ロムというのが売られとる。
auのスマートフォンは機種によって、SIMロックというのがかかっているものがあり、その場合はauショップに持って行くと2100円でロックを解除して使えるようにしてもらえる。
ロックがかかってない機種は今使っている携帯やスマートフォンのSIMを挿せばそのまま使えるで。
私が使っている機種でおすすめはISW13HT。バッテリーの持ちもよくサクサク動く。少し前の機種だけど不便は感じとらん。
人によっては画面の文字のギザギザがきになるかもしれんけど、まあ問題ない程度だと思う。
基本料金について
1ヶ月に利用するパケット通信量を 5,000パケット と仮定して試算する。
毎月割は機種により異なり、不定期に変更されるので確認が必要。
<プラン案1>
スマートフォン本体価格:63,000円
基本料:780円 (プランE)
→スマフォの場合は基本料はSSの980円が最低料金。IS NETを外せば780円も可 。
- スマートフォンはガンガンメール適用外だけ、メールは使った分だけパケット代がかかる。これ見逃すと危険!!
- パケット料金の上限:5,985円 (57,000パケット 約7MBで上限)
- パケット通信料:0.105円/パケット
パケット通信料:525円 (5000パケット * 0.105円)
IS NET:315円
月額合計: 1,620円
24ヶ月の支払合計:101,880円
<プラン案2>
スマートフォン本体価格:63,000円
基本料:780円 (プランE)
→スマフォの場合は基本料はSSの980円が最低料金。IS NETを外せば780円も可 。
- スマートフォンはガンガンメール適用外だけ、メールは使った分だけパケット代がかかる。これ見逃すと危険!!
- パケット料金の上限:5,985円 (57,000パケット 約7MBで上限)
- パケット通信料:0.105円/パケット
パケット通信料:0円 (EZメールは使わずGmailをメインに。どうしても使うときは旧携帯で使う)
IS NET:315円
b-mobile イオン:980円 (上下100kbpsのベストエフォート)
→別途モバイルWi-Fiルーターが必要 (光ポータブルだと月額315円)
月額合計: 2,075円
24ヶ月の支払合計:112,800円
<プラン案3>
※この案はパケット定額をつけていないため、もしパケット数が増えた月にはパケット定額プランを追加する必要あり。
スマートフォン本体価格:63,000円
基本料:980円 (プランSS)
- 無料通話:1,050円
- パケット通信料:0.210円/パケット
パケット通信料:1,050円 (5000パケット * 0.210円)
IS NET:315円
無料通話料:-1,050円
月額合計: 1,295円
24ヶ月の支払合計:94,080円
<プラン案4>
スマートフォン本体価格:63,000円
基本料:980円 (プランSS)
- 無料通話:1,050円
ダブル定額:2,100円
- パケット通信料:0.0525円/パケット
- パケット料金の上限:5,985円 (114,000パケット 約14MBで上限)
- 40,000パケットまでは2,100円
パケット通信料:0円 (ダブル定額内)
IS NET:315円
毎月割:-1,500円
月額合計: 1,895円
24ヶ月の支払合計:108,480円
パケット料金の節約について
- 3G通信は基本的にOFFにする。
[設定] – [無線とネットワーク] – [ モバイルネットワーク] – [データ通信を有効にする] のチェックを外す。 - バックグラウンド通信と同期をOFFにする。
[ 設定 ] – [ アカウントと同期 ] バックグラウンドデータ、自動同期のチェックを外す。 - ブラウザにはOpera Mini を使う。
Operaではスマートフォンにデータを送る前にサーバー側でデータを圧縮することでパケットを節約できる。
Opera Mobileを使う場合には「Opera Turbo」の設定を ON にする。 - オフライン機能があるRSSリーダーを使う。
Googleリーダーと同期できてオフライン閲覧可能なものを選ぶ。(探し中) - 公衆無線LANサービスを利用する
auにはau Wi-Fi SPOTというISフラットを契約していれば無料で使える公衆無線LANサービスがある。
これを提供しているのは株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスという会社で、実はauユーザーでなくても月額380円(使い放題)でこの公衆無線LANを使うことができる。月額105円~の従量制プランも用意されている。
wi2 300
Android用の自動接続ソフトの準備されているし通信の暗号化もできるみたいなので使い勝手は良さそう。
都心部では多くのスポットが設置済みであるし、今後、10万局まで拡大するらしいので期待したい。
メールの利用について
auのメール (@ezweb.ne.jp)は Wifiでは送受信できんけ、3Gに接続せんといけん。(早く Wi-Fi WINみたいにWifi経由でメールの送受信ができるようにしてもらいたい)
→ついにauでもWi-Fiでメールの送受信ができるようになった。
KDDI Eメール (~@ezweb.ne.jp) アプリケーション」の提供開始について
EメールをCメールに転送できなくなったとの情報があります。
auショップで確認してください。
そのため、次のように運用してみる。
Eメールを受信したらCメールに転送する。スマートフォンでCメールを受信する。(自動的に受信)3G通信を有効にする。メールアプリを起動してメールの送受信をする。3G通信を無効にする。
Cメールは3Gを切断しとっても、受信だけはできるけ、Eメールが来たことをCメールでわかるようにする。→ISW11SCなど一部機種では、3Gパケット切断時も送信ができるらしい。
Cメールの受信料は無料。
転送先のCメールアドレスはauの契約地域によって異なっとる。@の前は携帯番号。
北海道地区 @dct.dion.ne.jp東北地区 @tct.dion.ne.jp関東、中部地区 @cmail.ido.ne.jp北陸地区 @hct.dion.ne.jp関西地区 @kct.dion.ne.jp中国地区 @cct.dion.ne.jp四国地区 @sct.dion.ne.jp九州地区 @qct.dion.ne.jp沖縄地区 @oct.dion.ne.jp
このCメールのアドレスにはEZメールからのみ転送できる。他のメーラーやサービスからは転送できん。
なお、EZメールの転送設定には普通の携帯電話(ガラケー とか フューチャーフォンとかいう)が必要。
[ Eメールメニュー ] – [ Eメール設定 ] – [その他の設定] – [ 自動転送先 ]
転送先は2つまで設定できる。
Taskerの利用方法について
Taskerという有料アプリ(500円くらい)を使うと、Androidの操作を自動化できる。
こんなことをやってみたい。
・自宅近辺になったらWifiをONにする
Wifi有効時にはバックグラウンド通信、同期を有効にする。
・職場近辺になったらWifiをONにする
・メールアプリ起動・終了に合わせて3GをON/OFFする
このときはバックグラウンド、同期はOFFにする
・Fon接続時にはVPN接続する