排水枡の蓋を通気口があるものに交換してみた

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我が家の排水設備は二重トラップという状態になっていて、洗面台で大量に水を流すとキッチンの排水口がボコボコ鳴り、キッチンで大量に水を流すと洗面台がボコボコ鳴るという悲しいことになっとった。

二重トラップ状態だと、排水管の中の空気の動きが悪くなって、ボコボコいうらしい。

ということで、排水管内の空気がある程度吸排気できる状態になればボコボコ音を解消することができるので、外の排水設備の蓋を通気口が付いているものに替えてみることにした。

今回取り付けたのは、「アロン化成 ワンタッチ開閉式通気口付ふた ICO-HVグレー」という蓋。

これ、通気口付きなので蓋に少し厚みがあり、側面に穴が開いていて、ここから排水管の中に外気が入っていく。

だけど、大雨のときには側面の穴の内部でフロートが浮き上がって穴を塞いで雨水の侵入を防いでくれるというスグレモノ。

雨水があまり溜らない場所であれば、ただ単に通気口がついた蓋でいいかもしれない。

で、蓋を交換した結果、キッチンも洗面台も気持ちいいくらいに水が流れていく。

全くボコボコいわない。

とてもスッキリした。

 

 

 

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