スポットクーラーの排気ダクトをDIY(スイデン ポータブルスポットエアコン SS-16MXW-1)

なぜか、近年、鳥取市は暑い気がする。
以前はここまでではなかったような。
日によっては、全国で一番暑い日もある。

暑さを避けようと、山のロッジに行く。
だいたい、平野部よりも5℃くらいは気温が低い。
といっても、平野部が38℃だと、5℃低いといっても33℃。
これだと、やっぱり暑い。

そこで、どうしても暑くて耐えられないときように、スポットクーラーを買った。

スポットクーラーというのは、部屋を冷やすというものではなく、風が当たっている人だけが涼しくなるようなクーラーだ。
ただ、4畳ほど狭い部屋でクーラー本体は室外に設置し、ドアの隙間から吹出口を差し込んで部屋を冷やしてみたところ、結構、涼しくなった。
通常のクーラーほどのパワーなないが、少し涼しい程度にはできる。
ただ、本体を設置している室外は、排熱がボーボー排出されるため、換気良くしておかないと、どんどんと室温が上がってしまう。

ということで、当初の目的は達成することができたのだが、欲がでてきて、広めの室内でもスポットクーラーを使いたくなった。

その時問題になるのが、排熱の処理の仕方。
先程書いたように、排熱をほっておくと、冷風が当たっている人は涼しいが、その周囲は気温が上昇してしまう。

そこで、排熱ダクトを自作してみることにした。
もちろん、純正品(SS-HD-160-3M)もあるのだが、1.4万円ほどするのと、長さが3mまでなので、もう少し長いものが欲しかった。

ホームセンターに行くと、使えそうなものが売ってあった。

<材料一覧>

  • アルミダクトホース 直径150mm x 4m 1,500円
  • ステンレス丸形フード付きガラリ 1,000円
  • ダクト用継手 350円
  • プラダン 4mm 800円
  • ポリカーボネート 端材利用
  • 窓ロック2個 200円

こんな感じで、純正品よりも長くて安い排気ダクトを自作できた。
特に難しくはないが、カッターでプラダンやポリカをくり抜いて、ダクトを差し込むだけ。
窓に排気口を設置したため、鍵がかけられなくなり、100均で「窓ロック」を購入してロックできるようにした。(防犯というより虫の侵入防止)

ポリカをくり抜き継手を接続しダクトを接続

最初は、背面にダクトを接続しようとしたが、継手やダクトの自重で外れやすかったので、上部に接続した。
ちなみに、排気ダクトは取り外して使用することもあるため、固定はせずはめているのみ。

排気口(屋外)

プラダン4mmを2枚重ねし、カッターでくり抜いた部分にガラリをはめ込んだ。

排気口(室内)

こうしてみるとかなりの圧迫感だが、後にダクトホースの上から布で覆い隠したところ、そこまで気にならなくなった。

ダクトホースを接続して運転すると、結構、ダクトが熱くなる。40℃くらいだろうか。やけどするほどではない。
また、スポットクーラーの外気温表示が上昇する。負荷がかかっているのかもしれないので、長時間は使用しないほうがよいかもしれない。

広い部屋はほぼ気温は下がらないため、スポットクーラーの吹き出し口を扇風機の前に設置し、扇風機によって冷風が届くようにした。
扇風機を首振りにしておくと、ときどき冷風がスーッと吹いてくるので、とても心地良い。
これで、数人いても、みんなほどほどに涼しい環境ができた。

Chrome、Firefoxなどでanimate.cssが無効化される ある日突然、サイトのアニメーションが動かなくなった!

ブラウザの設定が影響しているのかと思いきや、Windowsの[視覚効果]の影響でした。

[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]

[システム]

[システムの詳細設定]

[詳細設定]-[パフォーマンス]

[視覚効果]
[Windows内のアニメーション コントロールと要素]を有効化

イオンモバイル

イオンモバイルをMNPで法人契約してみた

大手携帯電話会社を利用しなくなって、もう何年にもなる。
今年、法人を設立したけど、携帯電話は契約していなかった。
そこで、個人事業主のころから使っていた個人名義の携帯電話番号をMNP転入でイオンモバイルで法人名義契約することにした。

事前に、イオンモバイルの法人契約サイトに問い合わせをし、あれこれとメールのやり取りをさせて頂いていたおかげで、イオンの窓口ではスムーズに契約をすすめることができた。

https://business.aeonmobile.jp/

とりあえず、事前に確認した項目をメモしておく。

・イオンモバイルMNP契約時に個人名義から法人名義に変更することはできるか?
→厳密にいうとできない。ただし、一旦、個人名義でMNP転入手続きを行ったあと、法人に譲渡することで法人名義にすることはできる。

・イオンモバイル契約中に、法人名義から個人名義に戻すことは可能か?
→可能。

・法人契約では「イオンでんわ10分かけ放題」は利用可能か?
→利用不可。ただし、通常のイオンでんわは利用可。

・シェア音声プランの場合、au回線とDoCoMo回線を混在させることは可能か?
→可能。ただし、タイプ2SIMはシェアプランでは契約できない。
タイプ1とタイプ2は全く意識していなかったけど、タイプ1というのは低速度通信状態の場合に3日間で366MBに達すると、ほぼ通信できない速度に規制されることらしい。
常に高速通信状態にしておけば、上記の通信制限はない。
タイプ2の場合には、低速度通信状態でも上記の制限がかからない、らしい。

・シェア音声プランにて、複数の番号を取得している状態で名義変更を行った場合、譲渡手数料は番号分必要か?
→シェア音声プランの場合は複数番号取得していても、譲渡手数料は主回線のみにかかるため、3,240円のみ。

・支払い方法は?
→クレジットカードのみ。カードは個人名義、コーポレートカードのどちらでも可。

ということで、店舗窓口へ出向き3回線のMNP転入と新規契約手続きをしたが、1時間半程度で問題なく開通した。

通信速度等、特に困ったことはなく快適に使えている。
あと、タイプ1はIIJ回線、タイプ2SIMはOCN回線らしいので、そのあたりで差が出るかもしれない。

以下は、イオンモバイルの問題ではないが、今回遭遇した問題など。

Moto G5S Plusがau SIMを認識しない

これには参りました。
この機種は、au、DoCoMoどちらのSIMにも対応したSIMフリーのDSDS端末なのですが、DoCoMoのSIMは認識するのにauのSIMは認識しない。
おかしい、対応しているのに。今までもUQモバイルのSIMで使えていたのに。

原因はよくわからず、どうしようもなく端末を初期化。
それでも、au SIMを認識しない。
モトローラにでも問い合わせるかなぁと思っていて、ふと、画面ロックを「なし」に設定してみた。

げ!au SIMを認識!

なんで?なんで?と思ったけど、それ以降は問題なく認識し、通話も可能、データ通信も可能。一体何だったんだろう。

ただ、端末を初期化したのでアプリの設定やらなんやら、結構面倒だった。

おまけに、銀行のワンタイムパスワードアプリを入れていて、事前に解除しないまま初期化してしまったものだから、ネットバンキングにログインできないなどなど。大変な目にあってしまった。

Google 2段階認証のSMSが受信できない

これまた、困った。
Googleアカウントを設定したいので、2段階認証のSMSが届かない。
SMSが全部届かないわけではなく、GoogleからのSMSが届かない。

結局、一旦、2段階認証を解除し、再度設定したらSMSが届くようになった。