今月から電話用スマートフォンとデータ通信用スマートフォンの2台持ちになった。
Galaxy S4を契約した回線をデータ化したので月に3GBまで830円で使える。
auの電話用スマートフォンは月額980円で1050円の無料通話が付いているから、月に2000円くらいで電話もデータ通信も使える。
ということで、出掛けるときには2台のスマートフォンを持ち歩くことになるんだけど、やっぱり2台持ちは重い。
ギリギリ、ポケットにはいるけど。。。
電話はそんなに使わないから、たいていはデータ通信用スマートフォンがあればなんとかなる。
かといって、急ぎの電話があったら困るので、データ通信用スマートフォンにはFUSION IP-Phone SMARTを設定してIP電話が使えるようにして、auからIP-Phone SMARTに転送するようにした。
IP-Phone SMARTは月額利用が0円だから、発信をしなければ維持費はかからない。
さらに、IP-Phone SMARTには無料で留守番電話機能がついているので、それも有効にした。
留守番電話が入れられると、着信通知メールとともに音声データ(WAV)が添付されたメールが送られてくる。
音声データは添付しない設定にもできる。
これなら、auの留守番電話機能を使わなくても留守番電話を使うことができる。
auの3Gは留守番電話が無料だけどLTEは有料だからね。
ということで、今はこんな設定になっている。
電話相手 → au携帯 →(無応答転送20秒:自分に通話料が掛かる) → IP-Phone SMART → (無応答10秒) → 留守番電話 → (着信通知&留守番電話データメール送信)
IP-Phone SMARTの留守番電話設定はこんなかんじ。
最初は呼び出し時間を20秒にしていたんだけど、IP-Phone SMARTがOFFのとき、auから留守番電話に接続するとき10秒くらい呼び出し音が鳴らず無音状態になってしまった。
なので、呼び出し時間を10秒に変更してみたところ、うまい具合に留守番電話に接続されるようになった。
さてさて、IP-Phone SMARTの音質はというと、やっぱり通常の携帯にくらべれば落ちる。
でも、会話は十分可能。音質よりも遅延の方が少し気になるくらいかな。
もう1つ難点といえば、留守番電話のデータがメールに添付されてきて、再生すると音楽を再生するみたいにスピーカーから再生されてしまうので、周りに聴こえる可能性がある。
しばらくこれで使ってみる。