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今月初めまで部屋のリフォームをやってました。
今までリフォームをしたことが無かったので初めてのことばかりだったのですが、リフォームをやってみて気を付けておくとよさそうなことをまとめてみます。
あくまでも個人的な意見です
1.見積りは3ヵ所以上からとる
今回は3ヵ所から見積りをとりました。
同じ設計で見積ってもらっても、結構な開きがありました。
きっと、使っている材料などが違うのでしょう。
2ヵ所からの見積りだと、相場がどのあたりかというのが判断できないですが、3ヵ所あるとだいだい相場がわかります。
ここは大工工事代が高すぎるとか・・・判断の基準にもなりますね。
また、各社それぞれ「ここはこうした方がいい」などの提案をしてくれるので、それらの提案を盛り込んでいけるのもいいねすね。
ちなみに、今回見積りを依頼した業者は全て無料でしたが、ネットで調べると見積り有料のところもあるらしいので気をつけましょう
2.契約書類はしっかりチェックする
やっぱり契約書は大事です。
打ち合わせの時に依頼した項目が全て反映されているのかチェックが必要。
今回はチェックしたつもりでしたが、漏れがありました。(網戸が注文されていなかった)
チェックのためにも、打ち合わせのたびに打ち合わせメモを取っておいた方がいいと思います。
できれば、業者が作るのがいいんでしょうが、作ってくれなければ自分でつくって業者に渡してもいいかも。
今回はメモしてなかったので失敗
「この前言いましたよね?」なんてことがありました。
とにかく、契約書の内容で工事が進むので、一番大事ですね。
あと、支払いについても確認が必要です。
最近、新築の家の建築途中で業者が倒産するなどのニュースがありますが、着工時点で工事費の大半を支払うように要求される場合があるようです。
新築の場合は、工事の進捗に応じて3~5回に分けて支払うのが当たり前とのこと。
今回はリフォームなので、ちょっと違うと思いますが、依頼した業者は着工前に1割、完成後に残額の支払いでした。
3.リフォーム前の状態を写真・ビデオに撮っておく。
リフォームをすると思いがけないことが起きることがあります。
リフォームしていないところのブロック、壁が壊れていたとか、別の部屋の窓が開かなくなったとか。
ネットで調べると、リフォームした部屋の隣の部屋の窓が開かなくなったなどの事例がありました。
リフォームする箇所だけではなく、その周辺の現状を写真やビデオに残しておくと、何かが起こって業者に修理をお願いするときに交渉しやすいです。
4.毎日現場をチェックする
現場は毎日チェックして写真にも残しておきました。
設計図を見ながら現場をチェック。
設計図を見ながらっていうのがポイントですね。
本当にそのとおりに出来ているのか。
今回は電気コンセントの取り付けが1ヵ所抜けていました。
壁材とかを張る前に気づいたので、すぐ直してもらいました。
やっぱり、チェックすることは大事です。
あるいは、設計図で思い描いたイメージと実際に見るのとでは違っていることもあるので、手遅れになる前に直してもらえます。
5.現場にて安易に設計変更しない
設計図から変更する場合がありますが、現場で職人さんに直接依頼しないほうがいいです。
ちゃんと業者の担当の方を通さないと、あとで思いがけない追加料金をとられる可能性があります。
設計を変更するときは、追加料金がかかるのか、毎回しっかり確認しましょう。
ネットで調べると、少しの変更のつもりだったのに何万円も追加料金をとられたということもあるみたいです。
10年後とかに、大規模リフォームか新築を建てるかもしれないので、今回の経験が役立ちそうです。