我が家では父が管轄の部屋では、石油ファンヒーターがダイニチのものにリプレースされてきている。
40秒点火っていうのがお気に入りらしい。
確かに、ホームセンター、家電量販店でもダイニチ製品がたくさん販売されている。
が、あえて自分たちの部屋用にはトヨトミの石油ファンヒーターを買うことにした。
有名どころのトヨトミ、ダイニチ、コロナの製品についてネットで調べて比較してみた。
個人のブログの感想などからも調べたから、必ずしも正しい情報ではないので、ご注意を。
<ダイニチ>
・40秒点火
・運転中の消費電力が多い。
・点火消化時の臭いが少ない。
・空気汚染が少ない?(国民生活センター情報 銘柄1:ダイニチ)
<コロナ>
・給油口が開け閉めしやすい。
・故障しやすい。
・省電力。
<トヨトミ>
・省電力。
・故障しにくい。
・去年の灯油が使える。
・点火消化時の臭いが若干気になる。
トヨトミの製品については、省電力というのはダイニチを比較すると弱運転時で4分の1程度の電力(12W)。
故障しにくいというのは、3社の灯油を燃焼させる方式が違っているらしく、トヨトミの方式は故障しにくい方式とのこと。
逆にコロナの方式は点火しなくなる故障が起きやすいらしい。
一番いいのは、去年の灯油がつかえること。
点火消化時の臭いについては、少し気になるけどそれほどでもない。
今回買ったファンヒーターは今年発売のものだけれど、ネット情報によると去年までの機種よりも臭いが少ないらしい。
これは、個体差かもしれないけど、少し高くてもいいなら、今年発売のものを買っていくほうがいいかもしれない。
(ホームセンターとかは去年のものが多いかも)
トヨトミのファンヒーターの印象としては、昔からある縦長の白いストーブにファンがついたって感じ。
点火時の臭いも昔からあるストーブみたいな臭いが若干する。
吹き出し口から中を覗いてみるとこんな感じ。
ちっちゃいストーブだ。
早速、灯油を入れて点火してみた。
パワーは申し分ない。小さいけれど、十分なパワーがある。
この機種はエコモードを選択することができて、設定温度から3度以上高くなると消火し、設定温度を下回ると再度点火するという運転をする。
ネット上では、点火消化を繰り返して臭いがきつくなるという意見があったが、それは去年の機種を使っていた人の感想。
今年のだとどうだろう?私自身はあまり臭いは気にならないから、エコモードも活用できるかもしれない。
エコモード中は消化しているので、完全に停止している。
ダイニチとかのは設定温度になったら微風ながらも点火状態を維持していると思うので、そこは大きく違うところ。
<参考>
国民生活センター 石油ファンヒーターによる室内空気汚染
銘柄1:ダイニチ 銘柄2:コロナ 銘柄3:トヨトミ