妻の携帯はauの古い携帯でもう5年くらい使っています。
7月に旧800MHz帯の電波が停波するということで、auから再三、機種を変更するようにと案内が来ていました。
ギリギリまで待って、条件のいい機種がでてこないかなぁと期待していたんだけれど、最近、相手に声が小さく聞こえるようになってしまったから、いよいよ機種変更することにしました。
前にも一度、同じような症状で修理したんで、たぶん今回も同じです。
購入編
で、調べたところ、今、タダで交換してもらえるのは、普通の携帯電話は数機種とスマートフォンの MIRACH IS11PT という機種が1機種。
せっかくなので、スマートフォンにしたいんだけれど、上記の機種はちょっと気に入らない。
ということで、こうすることにしました。
まず、auに行ってタダで MIRACH IS11PT に機種変更してもらいます。
その機種を全く使うことなく、中古の下取りに出します。 (ここに下取り Smarket )
そのお金を元に、中古のスマートフォンを買います。 (ここで購入 イオシス )
で、買ったスマートフォンをauに持ち込んで、自分のICカード(SIMカード)で使えるように設定してもらいます。
今回、妻のために狙っていた機種はDIGNO ISW11K という京セラの機種。
めちゃくちゃ高機能ではないけれど、防水・ワンセグ・赤外線・お財布ケータイとひと通りの機能が備わってます。
じゃあ、これを普通にauで機種変更したらいくらになるかというと・・・ サンクスチェンジという旧機種からの特別割引を使うと 68430円。
お~、高性能なパソコンが買えてしまう・・・。
で、よく聞く 実質 ○円っていう表現は大っキライで、あれのせいで訳がわからないことになってしまう。
それに、パケット定額をつけるつもりはなく、Wifi接続をメインで使うので、実質○円っていうのは、今回は関係ない。
とにかく、7万円弱かかってしまうってこと。
じゃあ、今回の作戦だとどうなるか・・・。
MIRACH IS11PT の 下取り価格 15,100円
9月までの特別月額割引 525円 × 8ヶ月 = 4,200円
DIGNO ISW11K 新品未使用品価格 36,000円
au SIMロック解除手数料 2,100円
ってことで、
(36000 + 2100) – (15100 + 4200) = 18,800円
で、機種変更できたってことになります。
まぁまぁかな。
MNP 一括0円がうらやますぃ。
こんな感じで、あとはカバーとかを買いたして使ってます。
本体は緑色なんですが、口コミで黒色カバーをつけるとカッコいいみたいなことが書いてあったので、そうしてみました。
手でしっかりと持ちやすくていいかんじです。
付属で画面保護シールがついていたけれど、この機種の画面が傷がつきにくいガラスらしいので、シールは貼りませんでした。
設定編
3Gパケット通信無効化
基本的にWifi運用で、たまに外で使うときだけ3GパケットをONするようにします。
普段はパケット節約のためにOFFにします。基本的にはダブル定額スーパーライト 月額390円 以内に収めるのが目標です。
設定は、端末設定 – 無線とネットワーク – モバイルネットワーク – データ通信を有効にする のチェックを外します。
ちなみに、データ通信を無効にしても通話とCメール受信は問題なく使えます。
従来機種ではCメール送信はできませんが、最近発売された機種ではCメール送信が可能なものもあります。
Wimax無効化
盲点だったのが、デフォルトでWimaxが有効になっていること。
Wimax は使った月だけ 525円が追加でかかります。別にパケット料金もかかるので、これもOFFにします。
端末設定 – 無線とネットワーク – Wimax のチェックを外す。
この設定をしてなくて、auに持ち込んでしまったために、数パケット Wimax を使ってしまった。
525円、請求されるんだろうか???
GPS無効化
バッテリー消費対策としてGPSをOFFにしておきます。
かなり効果があるようです。
端末設定 – 現在地情報とセキュリティ – GPS機能を使用 と 無線ネットワークを使用 のチェックを外す。
お知らせLED設定
なぜだか、この設定がデフォルトでOFFになっていることがあるらしく、不在着信などがあったときにLEDが点滅せず、画面がONになるまで気づかないことがあるらしい。
きっちり、ON にしておく。
端末設定 – 音 – お知らせLED にチェックする。
電源ボタンで通話を終了
電話を切る時に、電源ボタン押下で切れるようにします。
端末設定 – ユーザー補助 をタップし、「キャンセル」をタップ。
電源ボタンで通話を終了 をチェックする。
バックグラウンドデータ無効化
アプリが勝手に通信するのを防ぎます。
これを無効化しておくほうが、バッテリーの持ちがいいようです。
端末設定 – アカウントと同期 – バックグラウンドデータ のチェックを外す。
ただし、Androidマーケットからダウンロードするときには、有効化する必要があるので、その都度、手動で有効化します。
アプリ編
とりあえず、入れてみたアプリです。
3G Watchdog
3G回線とWifiのパケット量をカウントしてくれます。
設定したパケット上限値に達すると、自動的に切断するような設定も可能です。
1点、盲点があって、デフォルト設定だと、パケット上限までは自動的に3G回線をONにして接続する設定になっています。
この設定をOFFにしておかないと、知らないうちに3Gパケットを使いまくってます。
設定 – 3G回線自動切断 – 通信料が上限値を下回ったら3G回線再接続 のチェックを外す。
その他もろもろは、後日、追記します。