8年ぶりに献血に行ってきた

高校の先生に生徒から「たまえ」と呼ばれていた国語の先生がおられた。

 

なぜ「たまえ」かというと、「~やりたまえ。」というのが口癖だから。

 

あと、「なぁ~んてなっ。」も口癖。

 

その先生はよく僕に「運をためこめ」って言っておられた。

 

どうしたら運がたまるかというと、いい事をしたらたまるらしい。

 

そういえば、ここ最近、人のためになるいいことなんてやってね~なぁ。

 

震災後に献血をしましょうみたいなメッセージがツイッターとかで流れとったけ、行こうかと思っとったけど、希望者がたくさんで血液が余っとるといっとったけ、結局行かんかった。

 

今日、「鳥取県赤十字血液センター」のホームページをみたら、全部の血液の状態が「心配」になっとったけ、行ってみることにした。

http://www.tottori.bc.jrc.or.jp/

 

血液センターは県立病院のすぐ近くだけど、似たような建物がよーけあるけ、ちょっと迷ったけど、「献血実施中」っていうノボリが立ててあったけ、行けた。

 

 

以前、8年前に400mlの献血をしたけど、そのときにもらった献血手帳は行方不明。

 

だけど、受付で名前と生年月日とかを行ったらデータが出てきて、すんなり受付できた。

 

今は手帳じゃなしにカードになっとるんだなぁ。

 

今回も400mlしようと思って行ったけど、成分献血をすすめられた。

 

時間が1時間くらいかかるらしい。

 

痛いのが苦手な僕は、「痛いですか?」ってきいたら、「針は同じ太さなのでかわりません」とのこと。

 

まあ、時間はあるけ、成分献血をすることに。

 

ちなみに、40歳を過ぎてから初めて成分献血をする場合には、心電図をとったりせんといけんけ、ちょっと手間らしい。

 

40歳以下だと、特別な検査はなくできるみたい。

 

8年前のデータを見たら体重が今よりも10kgも少なかった。

 

じゃあ、今が太り過ぎかというと、まぁ、ちょっとぽっちゃり体型。

 

ぽっちゃり体型の方が長生きできるらしいけ、わざとだよってことにしてある。

 

受付の人が10kg増えとんさるけど体調は大丈夫ですか?って言われたけど、今のほうが調子がいい。

 

あの頃は仕事が忙しかったけぇなぁ。

 

なんであんなに仕事しとったんだろう。きっとマジメだったんだな。

 

 

 

最初にパソコンの画面に表示される問診票にペンでタッチして答えて、そのあと先生の問診と、血液検査があった。

 

今日は、右腕の方が血管が浮き出てくるけ、献血の採血は右腕、検査の採血は左腕でやった。

 

そのあと、トイレに行って、全部無料の自動販売機からジュースをもらって、新聞をもって、いざ採血室へ。

 

ポータブルのテレビがおいてあって、「ひるおび」をみながら献血した。

 

テレビがあると1時間なんてすぐだね。

 

成分献血っていうのは、血小板とかの成分を分離してとって、残りの成分はまた身体にもどすんだね。

 

看護師さんから、「採血とお戻しが4回繰り返されます」って説明されたんだけど、「お戻し」ってすごい言葉だなぁ。(聞き間違いかなぁ?)

 

採血室には同時に8人くらいが献血できるようになっとって、今日はピーク時に7人もおんさった。

 

平日の昼間なのに、結構献血する人がおんさるんだなぁ。

 

若いおねぇちゃん、おにんちゃん、おじさんいろいろ。

 

 

献血は特に何事も無く終わって、そのあと数点の品物の中から欲しい物をもらった。今日はキッチンペーパー。

 

成分献血だとお米ももらた。6合の米。

 

兼業農家のうちは、米は売るほどあるけ、米じゃないもんがいいなぁ。

 

今回は成分献血だったけ、次の献血は2週間後からできるらしい。

 

また行ってみるかな。

 

コメントを残す