今まで、RAWファイルってのは使ったことないんだけど、GF2だとRAWファイルでの保存ができるけ、使ってみることにした。
詳しいことはわからんけど、RAWファイルっていうのはカメラが撮影したデータを何も加工せずにそのまま保存できるらしい。
これを、専用のソフトで「現像」することで、JPEGとかに変換する。
この現像作業で色味の調整とかをすると、綺麗な画像にできるらしい。
ということで、まずはカメラに付属のCD-ROMからソフトをインストール。
付属のSILKPIXってのがあって、これで現像できるらしい。
このソフトを使用すればRAWファイルを見ることができるけど、エクスプローラーとかだとサムネイル表示されない。
そんなときは、LUMIX RAW Codec ってのをインストールすればいいらしいけど、なんと64bit OSには対応してなかった。
残念だ。64bit対応のCodecを探してみたけど、よう見つけんかった。
→みつけたよ。
LUMIX DMC-GF2 のRAW画像(.RW2)を64bitOSでサムネイル表示
つぎに、Photoshop関連。
うちのPhotoshopはCS3だけ、GF2のRAWファイルは扱えんみたい。
CS5だと直接RAWを読めるらしいけどなぁ。
そこで、RAWをDNGという形式に変換して、それを読み込めるようにしてみた。
まずは、AdobeのDNGのページに行って2つのファイルをダウンロードしてきた。
これはPhotoshop CS3でRAWファイルやDNGファイルを扱うプラグイン。
CS3対応のものは、4.6が最新みたい。
Camera Rawのファイル、「Camera Raw.8bi」っていうのを、うちの環境では下記フォルダにコピー。
C:\Program Files (x86)\Adobe\Adobe Photoshop CS3\プラグイン\ファイル形式
これで、PhotoshopからDNGを読めるようになった。
もう1つは、Adobe DNG Converter 6.3 アップデート
これは、RAWファイルをDNG形式に変換するソフト。Adobeが無料で提供しとる。
使い方は簡単だけかかんけど、1つ注意点があって、環境設定で互換性の確認が必要。
うちの場合は、CS3用にCamera Raw 4.6をいれたけ、それに合わせて環境設定をせんといけんかった。
これに気づかず、DNGに変換したのにPhotosopで読み込めなくて、はまってしまった。。。
あと、エクスプローラーでDNGのサムネイルが表示されるようにCodecをインストールしよう!!
とおもったんだけど、Adobeで配布されとるCodecも64bit OSに対応しとらん。
→今は64bitOSにも対応しているみたい。
ということでググッたらなんか64bit対応のCodecがあったけダウンロードしてみたら使えた。
英語のページでよくわからんかったので、英語がわかる人はよく読んで使ってくださいね。