そらのさんがUST丼の機材設定のために、JUNSさんを訪問している様子が放送されていた。
そこで発覚した重要なこと。。。
ビデオカメラのHDMI出力をPCにキャプチャーする場合、ビデオカメラがプログレッシブモードに対応している必要がある。
そらのさんが持参したビデオカメラは、SONY HDR-CX550V。
このカメラはプログレッシブモード出力に対応していないとのことで、HDMI出力でUST放送するとインターレスノイズが出てしまって、動きがある映像が乱れてしまう。
CX550VはUSTには向かないってことで、売りに出すらしい。
ちなみに、Ustream Producer Proには、環境設定に デインタレースが有るけど、これを使うと結構CPUを使うからあまりおすすめでは無いらしい。
そこで、JUNSさんが紹介していたのが、Canon iVIS HF M31 というカメラ。
このビデオカメラは、プログレッシブモード対応で、ホワイトバランス等いろいろとマニュアル設定もできるようで、JUNSさんからはかなりの高評価だった。
価格が安いのもいい。
最新機種のM32というのも最近発売されたらしい。
あと、高画質配信のポイントとして、 UstreamProducerで配信する場合には、SD配信の場合でも、HDでキャプチャーした映像を配信した方が高画質になる。
とのこと。
ただ、CPU使うのかもしれない。
結局最終的には、こんな構成になるよう。
ビデオカメラ(プログレッシブモード対応機種)
↓
HDMI→DVコンバーター ADVC-HD50
↓
UST丼
放送中には見ている人達が活発にツイートしていたたけど、その中で・・・
・今までと同じようにDV出力のあるビデオカメラ(SONY HDR-HC9)を買って、i-Linkで接続したら?
・HDMIキャプチャーに、Intensity Shuttle を使ったら?
・Panasonic のビデオカメラ TM700 もプログレッシブモード対応だよ。
なんていうのもツイートされていた。
あと、JUNSさんが用意していたのは、タッチパネル式の小型ディスプレイ。
UST丼に接続して、簡単なオペレーションに使うらしい。